放課後等デイサービスガイドラインに基づく

令和3年度 11月実施 サンタクロース事業者自己評価

取り組み状況・対応

①コロナウイルス禍で密にならないよう、室内環境などを常に考えて行動しています。

②余計なものを置かない等、利用者様の安全を第一に考えた、適切なスペース確保を心がけております。

③業務に偏りがなく、またスタッフ全員の更なる技術資質の向上を狙った配置を銘記しております。

④バリアフリーを絶対的な基準にはしない、施設を活かした児童1人1人の発達に適した環境整備を肝に銘じております。

⑤ケース会議を毎日実施し、基本である報連相(報告・連絡・相談)を徹底し、ケース内容の深く広い理解や共有を行っております。

⑥アンケート回答だけではなく、日常のやり取りや送迎中等においても、要望を自然に引き出すことができるよう努めております。

⑦第三者による客観的な評価を用いた情報の共有を行う事で、より良いサービスを提供できるようにしております。

⑧毎月1回金曜日に研修の機会を設け、発達障害やケアのディスカッションを行うことで情報共有やトラブル防止に謹んでおります。

⑨親御様に予定を組んでもらい、ニーズや個別支援計画書をもとに実施する定期面談だけではなく、ヒヤリ・ハット及び事故発生時には都度書類やディスカッションで原因や対策を講じ、親御様への提案や問題解決を行うよう心にとめております。

⑩利用者様の活動プログラムはチーム内で個別支援計画書を共有することで、情報共有及びスムーズな立案を心がけており、また、日々の様子における利用者様の細かな変化も見逃さない事で活動計画の固定化・パターン化の防止にも努めております。

⑪環境による状況の変化が著しい利用者様や、不注意・多動・衝動性の頻度の観点などから集団療育に参加させることが難しい利用者様、及びレスパイトを考慮し、他の利用者様に悪影響をもたらさず、ひとりひとりが充実した療育を受けることができる支援・課題を日々ミーディング・ブリーフィング・ディスカッション及び親御様との相談・面談を用いて立案しております。

⑫連絡帳・ケース記録・業務日報を行い、記録を取ることを徹底しております。

⑬面談の時期に合わせモニタリングを実施することで、支援計画の整理・見直しの必要性を再確認するよう銘記しております。

⑭利用者様の状況に関しては、連絡帳等だけではなく、LINE Official Accountを通話及び送迎時に活用しております。