３月は、中学校卒業とともにサンタクロースも卒業する児童がいたので、卒業パーティーを行いました。

スペシャルゲスト「マーサー」がマジックを披露（笑）。いろんなことを思い出しながら職員とともに楽しい時間でした。

４月は近所の宮野木公園でのお花見。

アスレチックなどで身体を動かした後、きれいに咲いていた桜と共に記念写真。

集団療育を行う放課後等デイサービス「サンタクロース」では防災訓練も行います。

万が一のときのために、パニックにならず避難できるよう真剣に取り組んでいます。

みなさん、いつも児童発達支援ジュニアと放課後等デイサービスもみの木をご利用いただきありがとうございます(^-^)

新年度になりジュニアから卒業されて、もみの木に通われるようになったお子さんも中にはいますが、次第に慣れてきてお兄さんお姉さんと楽しくクラスで取り組む子も増えてきました。お子さんの成長を引き続き見られることが嬉しく思うと同時に、ご家庭のご協力にも心より感謝しております。

本日はサンタクロースの先生の一人でもあります、臨床心理士の宮﨑英治先生のレッスンからお子さんのご活躍をご紹介いたしますね(^^♪

2025年5月、もみの木の子どもたちと一緒に、とびきり楽しくて学びのある一時間を過ごしました。まずは元気に鬼ごっこからスタート！「まて〜！」「つかまえた！」などの元気な声が響き渡り、自然と笑顔があふれる時間に。思いきり体を動かすことで、心もほぐれていきました！

ラダートレーニングも大盛り上がり！　リズムよく足を動かす練習にみんなで取り組み、集中力や身体のコントロール力を高める良い機会となりました。

その後はコーンを使ってキャッチボール。コーンでうまくボールをキャッチするのはなかなか難しく、子どもたちは何度も挑戦していました！　楽しみながら集中力や反応力、協調性も育まれていきます。

そして今日のハイライトは「木の上を歩く」体験。バランスを取りながら慎重に足を運ぶ姿は真剣そのもの。ドキドキしながらも挑戦する姿に成長が感じられました！途中からは算数計算をしながら取り組むなど難易度が上がっていきましたが、みんな頑張っていましたね！

心理的なアプローチと体の動きを組み合わせたビジョントレーニングやコオーディネーショントレーニングが自然に取り入れられ、心も体もイキイキと動き出す、そんな素敵な時間となりました。

今年度も、もみの木とジュニアを何卒宜しくお願い致します。

長かった冬が終わり、春になってファクトリーの畑仕事も増えてきました。

利用者さんと、種まき、水やり、収穫に精を出しています。

先日は、小さなポットにスイカ、カボチャ、メロンの種を植えました。

ポットに土を入れる作業は、みんなが等しく出来ます。紙コップに土を入れて、ポットに流し入れていました。

土に指で穴を開けると、利用者さんが上手に種を落として埋めてくれます。

歌を歌いながら植える利用者さんもいて、微笑ましかったです。芽が出てくるのが待ち遠しいです。

じょうろに水を入れて運び、出てきたばかりの苗に水をあげる仕事も、利用者さんは積極的にやってくれます。

長いうねを行ったり来たりして、たっぷりと水をあげます。人参の苗などは、大きくなるのに水やりは欠かせないです。

そら豆やネギ、葉物の収穫も楽しみです。ネギが好きな利用者さんがいて、いつもネギを収穫してくれます。

お家では、ネギを入れた餃子が大好きだそうです。

土に触れたり、野菜のお世話をする畑仕事は、心を豊かにしてくれます。

畑仕事の時間は、広い空の下でゆったりとした気持ちで過ごすことが出来、1日のうちでも1番充実した時間となっています。

これからは収穫も多くなり、忙しくなりますが、採れた野菜を地域の方たちや、サンタの子どもたちに美味しく食べてもらえたら何より嬉しいです。

利用者さんと過ごす畑の時間を、大切に過ごしていこうと思います。